フリマアプリのメルカリで物を買ったり売ったり…
今では気軽に、簡単に出せるようになったネットフリマ。
その中でも代表格といえばいまやメルカリではないでしょうか。
多数のジャンル、多数の商品が出回っていて安く買うこともできます。
それこそパソコンからケーブルの1本、中にはこれってなんの価値があるの?といった物まで出ています。
たくさんのジャンルの商品があるからこそ、これは経費として計上してもいいんじゃない?これはどうなんだろう、と思う事も出てくると思うので考えてみました。
メルカリを活用して、副業を行うケースも
フリマというと個人間取引という印象が強く、「不要なものを誰かに格安で売りたい」
海外で買ったものをメルカリで売りたい、店舗でセールだった掘り出し物を売りたい。
といったせどり目的(事業)での利用も大変増えています。
中には会社で販売経路の一つとして取り組んでいるところもあるぐらいです。
注意すべきなのは
- 事業と個人のアカウントは分けれるなら分けておこう
こういったものはプライベートと事業の区別がつきにくいところですが、帳簿としてはつけやすいので分けておく方が無難です。同一の場合はどちらもきちんと売上や収入として計上しましょう。
手数料、梱包にかかる費用も立派な経費
メルカリを一つの販売経路として会社で取り組むぐらいですし、メルカリ側も積極的に「ショップ」といったカテゴリまで用意しているぐらいなので、当然経費勘定は出来ます。
売れるまでにかかったものもきちんと勘定にいれましょう。
経費として考えられるケース
- 販売する商品の仕入
- 販売した商品の手数料
- 送料、梱包にかかる費用など
仕訳は?
仕訳は大体以下の内容になるかと思います。
商品・売る物を仕入れた:仕訳は(5000円 現金支払いの場合)
借方 | 貸方 |
---|---|
仕入 5000 | 現金 5000 |
商品が売れた:仕訳は(売上10000円、支払手数料10%、送料梱包1000円の場合)
借方 | 貸方 |
---|---|
売掛金 8000 支払手数料 1000 荷造運賃 1000 | 売上 10000 |
まとめ
いかがでしたか?
取引完了後に計上するという形でいいかと思いますが、発生ベース、納品ベースなど決めた形で変えずに帳簿していくようにしましょう。
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